誕生の瞬間
逗子で特別養護老人ホーム「逗子ホームせせらぎ」を運営しています。
今朝、職員の車でちょうど孵化したての
せみを発見しました。
たぶん、クマゼミでしょうか?!
昼間元気に鳴いているせみはお腹の部分が
茶色いですが、生まれたてのせみさんは
きれいな緑でした。
夜勤者の車のホイール部分についていました。
幼虫が地上に出てくるのは、ヒグラシ、クマゼミ、ニイニイゼミ、
アブラゼミなどは日没の1時間半前頃なので、昨晩の雨にも負けず
タイヤにしがみついていたようです。
幼いころは、せみの幼虫を家に持ち帰り孵化するまで観察したことも
ありましたが、今日は20数年ぶりに見た気がします。
といっても、殻から出た後でしたが。
一般的には、せみの寿命は1週間といわれていますが、実際は
鳴けるようになるまでに数日かかるのが普通らしく、
配偶行動の時間を考えると、 2 〜 3 週間から1か月近く
生きるですって!!
水曜日の予報では、今日は雨だったのに…
すでに今日の花火大会は延期が決定しているので、今から言っても
しょうがないですが、全て今は無き台風11号のせいです。
花火大会は 8月21日の月曜日19時からです。お楽しみに!
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