加算・事故・拘束・虐待…
平成18年度全国老施協の広報コンテスト・ホームページ部門において、せせらぎのホームページが一次審査を通過しました。
現在一般投票が受け付けられています。ノミネートされたその他の施設のホームページも掲載されています。それぞれ特色のあるホームページになっています。是非ご覧下さい。
逗子で特別養護老人ホーム「逗子ホームせせらぎ」を運営しています。
昨晩、第2回の全体研修を実施致しました。
テーマは
?制度改正による加算
?事故・身体拘束について
?ターミナルについて
?高齢者虐待に関する法律について
?経費削減(グループワーク)
ただ聞くだけでなく、参加者それぞれが発言する
スタイルでの研修会を企画しました。
これまで、全体研修はただ聞くだけというのが主流でした。
聞くだけでも勉強になることもありますが、参加することが中心になり
自らが考えるということが薄れてしまうため、昨年度より全体研修では
グループワークを取り入れてきました。
通常業務終了後の研修のため、自らが発言することにより緊張感も
継続し、居眠りも出てこないというメリットもあります。
現場で従事する職員は、制度について疎いこともあり、改めて制度に
ついての説明を行いました。報酬単価が下がったことの重大性を
感じるいい機会になったと思います。
昨今、特養で起きている虐待についても我々が自らの仕事に自信を持ち
「お客様、人生の先輩」ということを忘れずサービスを提供すること。
個人ではなくチームとして、ストレス、問題を抱え込まず相談する相手を
常にもつことの重要性を伝えました。
また、在宅で虐待ケースに遭遇したときの対処方法など。
最後に経費削減のグループワークを。
社会福祉法人は措置制度から介護保険に変わり、運営から経営に移行。
職員一人ひとりが、物、業務、時間を効率的にすることが大事なこと…
サービスを低下させずに、節約を実行すること。
ちりも積もれば…というところからですね!!
施設長の挨拶からスタート
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投稿者プロフィール
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逗子の特別養護老人ホーム「逗子ホームせせらぎ」です。
日常の出来事や、各種お知らせなどを掲載しています。