生き残れるのが一割!?
逗子で特別養護老人ホーム「逗子ホームせせらぎ」を運営しています。
昨晩、今年最後の夜間映画会を実施しました。
上映作品「もうひとつのペンギン物語」
ペンギンの赤ちゃんが生まれてから子供を生むまでの成長過程を撮った作品です。
「もうひとつのペンギン物語」は、自然の厳しさの中で成長する
ケープ・ペンギンの姿をつぶさに追うドキュメンタリー。
さらには、愛らしいケープ・ペンギンを狙う凶暴なサメ、ジャッカル等
海辺に生息する肉食動物たちの迫力ある映像でした。
動物作品を好まれるご利用者からのご希望で、今回の作品を
選んでみました。ドキュメンタリーを上映したのが初めてでしたので
皆様に喜んでいただけるか、少し不安でしたが予想以上の反響に
担当者もビックリ。
ペンギンの世界もどこか人間社会と似ており、家族、夫婦、子育て
いろいろと考えさせられる内容でした。
約90分の作品を皆様食い入るように見ていました。
ケープペンギンは、子供を生むまで生き残れるのが約1割。
外敵が多い自然環境の中で、1羽のペンギンの生涯を。
僕があの世界にいたら、生き残れないかも・・・・
来年1月の映画会は笑いをテーマに、作品を選んでみようかなぁって
思ってます。
居眠りしたのは僕ぐらいかな…
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